クリスタルメメント

詩を書きます。

#002

嘘をつき続ける手紙の末尾が決まらないせいでぼくたちはまだ生きている。真っ白な海。ブルーブラックの波が一定の複雑さで意味を帯びる。そこに真実は含まれるだろうか。嘘でなければ感情はないのだ。鳥の足跡のように途切れる結末にぼくは関与しない。もう絶対に許さないからね。